何と!!!
3位を飛ばして2位にUP!!!!!!!!!!
有難うございます~
引き続き、応援よろしくお願いします!!
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剣史です~
ここ最近ずーっと思っているのですが・・・
例えば、先日行ったセミナー
全員女性でした。
そして、今までのセミナー参加者の統計をアバウトにとってみても
女性が7割、男性は3割・・・
実はこのブログは男性を対象に書いている事が多いのですが、
何故か女性が多いんですね~
という訳で・・・
今日まずはこの曲を聴いてみてください~
LOVE SQUALL
そう、知る人ぞ知るルパン三世のエンディングテーマ『ラブスコール』です。
歌っているのはサンドラホーンという外人女性です。
この曲を聞いていいな~と思う男性陣は多いと思うのですが、
女性はどうでしょう?
あまり好きではない?
それは何故か?
ちょっとエッチな歌い方すぎる?とか?
何か歌詞もやらしいし、男を誘惑するような歌い方はあまり好きではない・・とか。
ま、なかには好きな方もいらっしゃるかも知れませんが・・・
実は、これを拒否ってては、ダメなのですよ~
前にも言いましたが、これが何故『やらしく』『エッチ』に聞こえるかと言うと、
ウイスパーボイスを使っているからです。
そう、ウイスパーボイス・・・発声の基本でしたよね?
覚えてますか?
どんなにミックスボイスを追求しようが、ファルセットとウイスパーをマスターしていないと、
ミックスボイスを出すのは難しいんです。
サンドラホーンだけではわかりにくいかもですので、
この曲聴いてみてください。
真梨邑ケイ(kei Marimura) – 私だけのル・マン
Bメロブレイクのところは特にわかりやすいですが、
息を混ぜているのがお分かりでしょうか?
基本的に、この曲もルパンの曲も全般的にウイスパーボイス(一部ミックス)を使っているのです。
だから『やらしく』聞こえる・・・
でも、これは声量がないと出せないです。
そして今もし出せなくても、声量さえUPすれば・・・
こんなウイスパーを出せるようになるのです。
そして・・・
これは発声どうこうという事よりもめっちゃ大事な事なのですが、
声の魅力はウイスパーボイスによって生まれるのです。
馬鹿にしてはいけませんよ~
科学的なことは分からないですが、絶対~男声、女声にしろ
歌がうまい!!売れている!!!長続きしている有名ボーカリストは
ウイスパーボイスを頻繁に使っています。
もちろん息の混ぜ方は様々なのでわかりにくいボーカリストや曲もあります。
官能的に聞こえるのは、その曲自体の魅力かも知れませんが、
官能的に歌ってるから売れているのです。
説明が難しいですが、セクシーさを目指さないと
魅力的な歌は歌えない・・・
そう私は思います。
今まで言ってきた記事の内容よりも一歩進んだ解説をしています。
もし、ピンと来なければ、
8月~10月中旬までの私の記事を読んで頂ければ有難いです。
ではでは・・・