剣史です。
今日は真面目に(笑)
でも昨日の名残も少しあります。。。。
今まで何回も言っておりますが、私はベーシストでした。
でも学生時代、実は、、、、少しだけ歌ったことがあったんです。
それは・・・
ノヴェラ
では、とりあえず代表曲を聞いてください。
NOVELA – “Illusion”
多分ほとんどの方はご存知ないでしょう。
という事で、簡単に説明しようと思いましたが、
うまく説明できないので、やっぱり引用にします(笑)
NOVELA
独自のロマンティシズムをハードロックに昇華し、当時最も日本のメジャーシーンに近づいたバンド。
関連したメンバーたちは、文字通り日本プログレ界を支える原動力となった。
美しき感性が映えるデビュー作「魅惑劇」、ロマンを感じさせる「イン・ザ・ナイト」、
コンセプチュアルな雰囲気の傑作「PARADISE LOST」、第二期黄金メンバーによる「聖域」
山田ミネコ原作のSFマンガをテーマにした「最終戦争伝説」
そして、感動のライブアルバム「フロムザミスティックワールド」、どれもが彼らの残した大いなる遺産である。
私にとっては、この独特の世界観、雰囲気が大好きで、よく聞いてました。
もちろんベースでもコピーしてましたし、ちょこっと歌ったりもしてました。
それがだんだん周りに広まり、それこそノヴェラーとまで言われてたんです。
そんな折、大学後輩にノヴェラのコピーバンドやっている奴がいたのですが、
ライブ当日、そのバンドのVOが急に病気になりました。
私が普段から鼻歌で歌ったりあそびで歌ったりしてたのを知っていたので
その後輩から声がかかり、急遽歌うことになったんです。
そう、棚牡丹VOデビューです(笑)
一番好きだったのはこの曲かな~
NOVELA – 黎明 THE DAWN OF・・・
物語風のこの曲も大好きでした。
NOVELA – LETTICIA
そしてベース弾きながら歌ってた曲←ウソ・・・歌えない(笑)
調べの森/NOVELA
ま、キリないのでこのへんでやめておきますが、
なんせノヴェラーですので、いずれまたUPちゃうかもですが・・・
で、どう思います?
ほんとに歌えたと思います?(笑)
もちろんそんな訳ないですよね~
鼻歌で歌ってたのも小さな裏声でしたので・・・
でもそれでもイイと言うので歌ったわけですが、
実はそれが意表をついて大好評だったのです。
こんな高音がすごい曲って歌ったことないので、
もちろん声潰さないように全編ファルセットでいこう!!
って決めました。
多分迫力にも欠けるだろうし、恐らく裏声だとバレると思ってたので、
逆にビックリでした。
そう、何が言いたいかと言うと・・・
今まで言ってきましたように、最初はファルセットでいいのです
その高音を出している感覚というのは
ファルセットから得ることが出来ます。
ですからファルセットに慣れてないと逆にいけないのです。
それにあるコツを付け加えるだけで、地声の高音発声のように聞こえるのです。
たまにファルセットが出せないという方がいらっしゃいますが、
絶対出せます誰でも・・・
わからない方は、その方法を過去に記事書いてますので
是非参照して下さいね~
という訳で・・・
勝手に私の歌のメンターと決め付けてますが、
そのNOVELAのアンジー(五十嵐)さんと1年ほど前に、
ある友人を介してお会いできたのです。
いやいや、あこがれの方としゃべれるってのは、
緊張しますね~
凄かったです!!
最初はしどろもどろでしたが、色々話しているうちに
意外な共通点が・・・
実家がめっちゃ近かったのです(笑)
私は尼崎、五十嵐さんは西宮・・・
その市境に子供の頃よく遊びに行ってた、武庫川という川があったのです。
その対岸でバンドの練習していたのを見たことあったんですが、
そこで歌ってた人が、まさにアンジーさんだったということがわかりました。
ビックリでした!!
その頃からご縁があったんだな~
今思えば・・・
五十嵐さんのファルセットっぽい高音発声のお手本があったからこそ、
こんな声が低い自分でも、ボーカルとしてやっていけてるんだ~
とつくづく思います。
皆さんもNOVElA聞いて・・・(笑)
ファルセットでモノマネやってくださいね~
意外に近道だったりするかもですよ!!