剣史です。
今日は・・・
今まで口を酸っぱくして言ってます、
声量の違いを体感して頂きたいと思います。
いくら上手い人の声量は全く次元が違う!!
と言っても、
実質わかったようでわからない方が多いと思います。
もう一度言います。
感動の仕方は声量で決まる・・・
のです~
いくら口先だけのテクニックがあっても、
声量のない声だと、感動に差が出るということは
どうしてもわかりにくいと思います。
売れている邦楽アーティストのコンサート行った方も、
売れている洋楽アーティストのコンサートに行った方も、
なかなかわからないのは当然です。
ほとんどの場合ホール用に増幅され、
また、自然リバーブがかかりすぎです。
そしてそれ以前に、声自体遠くに届くように
作りこまれている場合もあります。
ライブハウスで見るのがオススメなんですが、
ほんとにすごい方はライブハウスで観れることは少なく、
だから声量というものが認識されにくい・・・
そういう悪循環のスパイラルにはまってしまってます。
それには洋楽のモノホンと日本人の歌手が同じステージ、
同じ条件で歌っている映像を探すしかありませんでしたが、
やっと見つけました(笑)
私がファルセットの練習で散々利用したこの曲をお聞きください。
どうですか?
違いがわかったでしょうか?
あなたが感動したのは・・・
グッチ裕三さんのファルセット?
それともフィリップベリーのファルセット?
よくファルセットが出せないとか、苦手とかいう方多いのですが、
基本はマネすることで解決出来ます。
ただ使う機会がないとか、そういう曲を歌ったことがないだけで、
10日も練習すれば誰でも出せるようになるんですよ。
前にも言いましたが、
凄いボーカリストの声を生声で聞く機会があればいいのですが、
ま、ネット上ではこれが限界ですね・・・
では、認識が変わったところで(笑)
日々の練習頑張ってください!!
引きつづき・・・
こちらも応援よろしくお願いします!!