聴ける耳があれば、歌えない声のギャップは解消する!?

剣史です~

今日は久々に「声はいっぱいある」という事を分かって頂くための
進行形記事を書きたいと思います。

約1年ほど前に、ある書道の先生の話を聞いたのですが、
その話は歌にも通じるものがありましたので、まずシェアさせて頂きます。

その先生は小学校の時、既に書道八段だったという凄い方なんですが、、、

そんな華々しい時代でも、周りの評価と自分の不甲斐なさ、
コンプレックスに悩んでいたというのです。

なぜか?

それは「目と手のギャップ」らしいのです。

なんとなくお分かりでしょうか?

小学校時代というと成長して身体に変化がある時代ですよね?
ですから手の大きさも変わっていく訳です。

しかし、大人が書いた書道のお手本は、完璧に目がとらえている訳ですから、
そこに凄い差を感じ、うまく書けていないというコンプレックスを感じていたというのです。

この話で、注意してほしいのは、目からの情報です。

大人たちから大絶賛されてたという事は
その微妙な違いは、小学生の本人しか気付いていなかったという事なんです。

で、なかなかうまく書けない・・・
その原因が成長過程にある手だと、小学校の高学年で気付いていたというのです。

そして、こうも言ってました。

目の方が手よりも早い!

と。

この意味は実に深いですよ~

そうです。

目からの情報は訓練次第では、細かいミクロの情報まで
比較的楽に見えるようになるのです。

しかし、そのお手本通りに書かなくてはいけない手は、
その数倍の時間と訓練が必要なのです。

 

先生ははさらに成長過程だったという事で、よりそのギャップに悩んだようです。

さて、この話は、実は歌にも当てはまるのは皆さんもお気付きと思います。

まずは耳から入ってくる情報が「見える」のが基本なのです。

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このブログ始めてからさんざん言ってます「声はいっぱいある」ことに気付いてない方は、
ハッキリ言って歌の才能はないと言えるかも知れません。

声の微妙な違いを認識することが、歌がうまくなる基本なのです。

でも、それは決して難しい事ではありません。
注意深く聞いていると、だんだんわかってきます。

それが、俗に言う「耳が鍛えられている状態」です。
次に必要なのが、書道でいうとお手本に近づくという作業です。

 

書道の手の代わりとなるのは、歌で言うと声(喉)なんです。

声の微妙な違いが認識出来てはじめて、その違いまでマネすることが出来るのです。

(ただし、日本人のボーカリストでは表現力のある方でないと分かりません。ですから歌がうまくなりたいなら洋楽を聞くべきです。)

よく、自分の声で歌いなさいと言う先生がいますが、ハッキリ言ってその先生は
’’わかってない”です。

自分の声も成長するものなんです。
あなたの歌の可能性を奪っているとしか私には思えません。
そこではじめて声(喉)の鍛練に入っていけるのです。

それは手と同じく時間がかかる作業です。
まず皆さんは耳を鍛え、それから声(喉)を鍛えてください。

一見遠回りのように感じますが、これが一番早いし、そして意外に楽しいのです。

声はいっぱいあることが分かる・・・

そこがスタートラインです!

 

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