2位~5位を行ったり来たりですが
応援よろしくお願いします!!
未だ花見に行けてない
剣史です。
今日のこの雨で散るのかな~(-.-)ノ⌒-~
最近、「自分は音痴でどうしょうもないのですが、こんな自分でも上手くなりますか?」とか
「歌うのを出来るだけ避けてきました。歌うのが楽しくなりたいです」的な
ご質問がよく来るのですが・・・
私なりの見解を少しお話します。
もちろん
誰でも歌は上手くなります!!
多分ほとんどの方は過去に、否定的な言葉(下手だと言われた、笑われたとか、)
を言われるなど、嫌な目にあっているはずです。
そして、それはほとんどの場合1回だけが多いみたいです。
でも、本人にとっては、その時の強烈な印象を脳に刻みこんでしまうのです。
それがトラウマになってるだけなんですね~
では、結論から言います。
トラウマは消せます!!(笑)
物事をどう捉えるかは、結局自分次第なんですよ~
たいしたことないと思っていればトラウマになるはずないのです。
劣等感のところでも少し取り上げましたが、
皆さんは親や周りの人間から、少なからずとも考え方や観念を受け継いでいます。
ですから本来のあなたではなく、親の観念で物事を判断しているという事になります。
親が劣等感の固まりだと、
子供まで、たいしたことない出来事なのに、
たいしたことあると思い込んでしまうのです。
以前も言いましたが、
今の自分とその時の自分は全く違う人間なんです。
というよりも・・・
毎瞬毎瞬、あなたは新しいあなたなのです(笑)
なかなかうまく理解するのが難しいかもですが、これは真実なんです。
耳から聞こえる音と、頭の中通って口から出てくる音は別の音になってるなど・・・
本来はありえないのですよ~
それは・・・
トラウマのせいで調和が取れてないだけです。
過去の自分を全く別物として考えてください。
切り離して考える事ができると、今の自分は調和しているので
だんだん耳と口がひとつになっていきます。
歌のレッスンを同じ教え方でいくらしても、人によって差があるのは
この心構えの違いだけなんです。
そんな方は、精神的に楽になることが一番大事なんです。
では、私がそういう方にお伝えしている方法を伝授します。
まずは、誰にも制限を受けない心の中でなら
何でもできるので次のことを実践してみて下さい。
①絶対的に出来ると信じる。
根拠なんていりません。誰でも”初めて”の時はあるんです。
そこにはなんの根拠もないですよね?
経験がないから・・・というのは全く関係ないんです。
ただ、信じるだけです。
②うまくいってる状態をイメージする。
うまく歌えていることをただ単に、自由にイメージして下さい。
当たり前ですが、誰にも見られてないので本当に自由なんです。
一番サイコーの状態をイメージすることが大事です。
③一点集中する。
特に今ココはうまくいってると思う部分にフォーカスします。
例えば・・・ココの音程や表現はまあまあカッコイイと思う部分、
少しでも自信がある部分を一箇所でいいですので見つけてください。
そして、出来ればループ再生機能を使ってその部分を何回も歌ってみてください。
その時の心構えは①と②ですよ。
暫く練習すると自信が出てきます。
そしてだんだん増幅してきます。
結果、今までうまく歌えなかった部分も
うまく歌えるようになります。
④言魂を活用する。
言霊?ではなく言魂です。
言葉には魂が宿ってます。
あほらしいと自分も思ってましたが、効果てきめんですよ~
出来るだけ短い言葉がいいのですが・・・
例えば、、、頭に(歌が)を心の中でつけて
「うまくなる」・・・・・×10回
「うまくなってきた」・・×10回
「うまくなった」・・・・×10回
これを1日に何回か実際言葉に出して唱えてください。
もちろん①と②を思い浮かべながら~
これを実際行動に移すことによって、10日ほどでトラウマは消えるはずです。
なぜなら、それは所詮親から受け継いだ観念なんで、
ここまで読んでくれて、理解してくれた新しいあなたとは全く関係ないのです。
同じく上記ステップを利用して、
歌に必要なテクニック(ビブラートが上手くなるなど・・・)
を徐々に習得することに利用も出来ます。
ボイトレ講師など、歌に関わる講師は
心構え的なことや精神論はほぼ教えてくれないです。
やはり歌に関するノウハウやテクニックを身につける前に、
オープンで何でも出来ると思っている自分になることが必要なんです。
この方法は歌だけに限らず、いろんな場面で使えますので
是非試してくださいね~
ではでは・・・・