読者数500人達成しました!!!!
今日の時点で515人に~
ホント有難うございます!!
目指せ読者数600人!!に向けて
頑張ります(^-^)
よろしくお願い致します。
そして、ランキング3位をキープ中!
こちらも応援よろしくお願いします!!
剣史です~^_^
今日も昨日に引き続き、男声について書きたいと思います。
私は今まで、ボーカルスクール講師時代から個人で教えてます現在に至るまで
男性も女性も教えてきました。
私は男ですので、女性に教える事に対しては結構苦労してきました。
ですから男声と女声の発声に関するいろんな違いも、
全てではないですが、少しづつ理解できるようになってきています。
男声と女声では何が決定的な違いかというと・・・
やはり変声期があるかないかということだと言えます。
もちろん女性も少しは変声期があると聞いた事がありますので、
すべての人に当てはまらないと思います。
男の場合~
私自身の経験ですが・・・
小学校の低学年までは出てた高い声が、高学年の後半・・・
6年生ぐらいだったかな??
いきなり出なくなるのです。
ちょっと風邪ひいたようになって、声枯れの大阪の酒飲みおばちゃんの声か??
と思うほど、自分の中の声の違和感は凄かったです。
それまでは、女性アイドルの曲も男性の演歌も~
全然苦しむことなく歌えたのに~
そしてしやべる声もだんだん低くなっていくのを実感するんです。
そして、中学になると~
もう女性アイドルの歌なんて高くて苦しくて~全く歌えなくなってしまいました。
ここまでの話は女性からは聞いたことがありません・・・当たり前ですが~(笑)
ということは、男性の方が、『高い声』を出すのは断然不利ということなんです。
1年前ぐらいだったかな?
友人の女性ボーカリストと話していた時、発声に関して私があることを褒めたんです!!
それは、「最初に聞かせてもらった時よりも、地声と裏声の切り替えが凄く上手くなったよね~」という内容だったのですが。
その女性ボーカリストは、
「それがね・・・実は私、地声がどこまでで、どこからが裏声なのか?よくわからないのよ~」
と、何とも羨ましい答えが返ってきました。
そう、そこまで男声と女声は違うのです。
男声の換声点はG(ソ)~B(シ)のあいだにあると言われているのです。
ここで念のため換声点の定義を・・・
(声区が切り替わるポイントのことを、換声点(かんせいてん)と呼びます。
4つの声区のうち、歌においては地声と裏声が重要です。 地声と裏声は違う声区なので、幅広い音域を歌うためには「換声点をうまく飛び越える」必要があります。
換声点付近の発声は極めて難しく、音程がぶれてしまったり、苦しい声になってしまったりします。 いかに上手く換声点付近を発声するかというのも、歌の技術においては重要になってきます。)
ということで・・・
私も昔苦労していたこのジャケットの曲!!
特に男声の貴方は苦しくなく歌えますでしょうか?
ま、有名な曲ですのでご存知だとは思いますが、オカルトの曲なんですよ
一応訳詞付で乗っけました~
Hotel California – The Eagles
この曲は換声点の近くをAメロ~サビまでずーっと歌っているので、キツイのです。
そう、一部分だけ換声点近くにくるメロディよりも数倍難しくなります。
これが普通に苦しまないで歌えるようになるか?が、
ボーカリストとして成功出来るかどうかの、ひとつのバロメーターになると言えます。
ということで・・・
男性の方は一度試しにコピーしてみることをお勧めします。
ではでは・・・