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剣史です~
昨日は久しぶりに友達呼んで家飲みしました。
というか、元はと言えばウチの近所の居酒屋に飲みに行くつもりだったんですが、ちょっと買いたいものがあったんで近所のスーパーに寄ったんです。
そしたら、ちょうど半額シール貼ってる最中で・・・
結果、たくさんのお惣菜やツマミが格安ゲット!
ですので急遽家飲みに〜
ウチのリビングは散らかってたので、面倒くさいということで、バルコニーで飲むことにしました。
当然全部半額シール付き〜(笑)
そんなわけで~
今日のテーマは『洋楽は素晴らしい教材=宝箱です!』
私が今まで教えてきた生徒さんの中で、特に若い方は洋楽をあまり聞かない傾向があります。
これは数年前ボイトレ講師仲間で飲んだ時も、話題に挙がっていました。
そして、実際、今教えているボイサルの生徒さんでも同じくその傾向があるようです。
生徒さんに、好きな曲の中で自分にとって一番難しい曲を持ってきて下さい~とお願いすると、
大概の人は日本の曲を持ってくるのです(笑)
別に日本の曲がどうしてもいけないという訳ではないのですが、そこから得るものは
洋楽に比べると非常に少ないのです。
中には英語アレルギーの人もいて、学生の頃、英語が苦手で
どうしても好きになれないと言ってる方もいました。
でも・・・
これは非常に勿体ないです!!
曲の良さ、メロディーの美しさは英語であろうが日本語であろうが、
関係ないと思いませんか?(笑)
食べ物と一緒で、ただの食わず嫌いみたいなものです~
子供の頃にどうしても食べれなかった食べ物が、大人になったら平気で食べれるようになる・・・
食わず嫌いの人が、嫌いだったものを食べれるようになったのを、見たり聞いたり、
また実際自分で食べれるようになった経験をしたりすると、
ほんと『なんでこんなに美味しいものを食べれなかったのだろう??』と思うようになります。
ではなぜそういうことがおこるのか??
そういう過去の極度な拒否反応は、親の教育のせいでトラウマになっている事が多いみたいです。
そうです・・・親に食べるまでしつこく強要されたり、怒られた経験があるのではないでしょうか?
それと一緒で、洋楽が嫌いな人は、過去にどこかで何かのきっかけで
自分は嫌いだと決めつけているのではないかと思うのです。
よくあるのが・・・言葉がわからないから詞の意味が分からない・・・だから聞かない・・・という意見です。
でも、洋楽聞いている人は全員詞の意味まで理解して聞いていると思いますか?
そんなことはないですよね?
楽曲の聞き方やその良さは、邦楽と洋楽で違うんです!!
ですからあまり今までの観念に固執しないでください~
今までさんざん言ってきていますが、
日本人ボーカリストと外人ボーカリストの歌のうまさは、最近でこそ雲泥の差ではなくなりましたが
それでも未だにかなりの差があると私は思います。
洋楽を強要するわけではないですが、洋楽を教材にした方が、断然うまくなります!!
シンプルに考えてみて下さいね!!
今デビューしている日本人ボーカリストは、日本の歌だけ練習してきたと思いますか??
そんなこと絶対ないと言い切れます!!
ここに来て頂いている皆さんは、音楽雑誌とかのインタビュー記事を読んだことがあると思いますが、
影響を受けたアーティストは?という問いに、外人さんを挙げていない人はほぼ皆無なんです!!
ですから、歌もそうですし楽器もそうですが、プロで活躍している方々は
みんな洋楽を教材にして練習してきたのです!!
そうです!!
ですからプロを目指しているボーカリストなら、まず洋楽アレルギーを直して頂かないと
可能性は半減してしまうことを覚えておいて下さい!!
すべては観念です。
ただの食わず嫌いです!!
洋楽は、歌の可能性を広げてくれる『宝箱』です!!
いづれ、洋楽に入っていきやすい曲などを紹介していきたいと思いますので、
洋楽にアレルギーがある方は、身構えずに、少し心の壁をおろしておいてくださいね~
ではでは・・・